『あなたが眠っている間に』イ・ジョンソク×ぺ・スジの人気スターの組み合わせと会って当時、話題作だったので、気になってみたら最高に面白いストーリーで一気見したくなる作品です。
作品情報
①キャスト
チョン・ジェチャン役:イ・ジョンソク
1989年9月14日生まれ。10年「検事プリンセス」で本格的に俳優デビュー。「シークレット・ガーデン」(10)「恋の一撃ハイキック」(11)で注目を集める。13年「ゆれながら咲く花」「君の声が聞こえる」をヒットさせ、「ドクター異邦人」「ピノキオ」(14)「W -君と僕の世界-」(16)で韓流スターの座を確固たるものにする。本作で2017年SBS演技大賞最優秀演技賞を受賞した。
ナム・ホンジュ役:ペ・スジ
1994年10月10日生まれ。10年K-POPグループ“miss A”のメンバーとしてデビュー。11年「ドリームハイ」でドラマに初主演し、12年『建築学概論』で“国民の初恋”として脚光を浴びる。「九家(クガ)の書〜千年に一度の恋〜」(13)「むやみに切なく」(16)など次々とヒット作に出演し、女優としての地位を確立。本作で2017年SBS演技大賞最優秀演技賞に輝いた。
ハン・ウタク役:チョン・ヘイン
1988年4月1日生まれ。14年の俳優デビュー後、「三銃士」(14)「ディア・ブラッド〜私の守護天使」(15)などに出演。17年『逆謀〜反乱の時代〜』で映画初主演を飾り、「賢い監房生活」で第54回百想芸術大賞人気賞を獲得するなど一躍大ブレイクを果たす。最新作「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」(18)では“国民の年下男子”として話題沸騰中の新鋭俳優。
②スタッフ
演出:オ・チュンファン「ドクターズ〜恋する気持ち」「星から来たあなた」/パク・スジン
脚本:パク・ヘリョン「ピノキオ」「君の声が聞こえる」「ドリームハイ」
あらすじ
予知夢が見える女性ホンジュは、起こると分かっている悲劇を防げないことに苦悩する日々を送っていた。ある夜、見知らぬ男性に抱きつく夢を見るが、翌朝向かいに越してきた新人検事ジェチャンがその男性だと気づき仰天。互いに最悪の第一印象を抱くが、数日後ジェチャンがある事故を防ぎ、ホンジュの命を救う。実はジェチャンも予知夢を見て助けてくれたと知ったホンジュは、彼となら未来を変えられると考え始め…。一方、事故が防がれたことで命を救われた警察官のウタクもまた予知夢を見始める。不思議な夢で結ばれた3人の運命、そしてホンジュとジェチャンの恋の行方は――!?
(公式HPより)
60分500円から通える韓国語スクール K Village Tokyo
予告動画
イ・ジョンソク主演「あなたが眠っている間に」2018.10.2 Blu-ray&DVDリリース【予告編】
OSTのオススメ
主題歌が印象的
[MV] Eddy Kim (에디킴) - When Night falls (긴 밤이 오면) While You Were Sleeping OST Part1
感想【ネタバレ含む】
このドラマきっかけでチョン・ヘインさんの大ファンになるくらい、ハン・ウタクがかっこいいんです!!初めから終わりまで素敵すぎて…このドラマを好きになった要因の大半がウタクでした。あと、ジェチャンの子供時代のナム・ダルムくん。かわいいのにかっこいい。この時期に見ていた作品の主人公の子役時代がほぼダルムくんでした。ホンジュの子役の女の子も可愛すぎて好きでした。
この作品、1話が何よりも引き込まれる衝撃的な展開ではじまります。「主人公の死」最悪の結末から、スタートなのがすごいビックリして、何が起きるのかわからない感じがとても魅力的でした。。。
そして、その1話の謎?というか、何を表してるかの意味が徐々にわかっていきます。全体的な事件とは別に、毎回、2話づつくらいで1個の検事として事件が起き裁判で解決していくのですか、なかなか重い事件しかなくて哀しくなくなりました。事件が進む毎に、夢で未来を見れるなぞや、過去の出来事も徐々にわかっていきます。
このドラマに出てくる、事件内容が毎回悪質で恐ろしいものばかりです。
こんな事件が起こるのかと悲しなりました。事件を悪質に変えている人物ユボム弁護士は嫌な奴すぎて(でもめっちゃイケボ)…無罪を得るためなら何でもする姿勢が狂気をおびてます。
その事件たちを、ジェチャンやジェチャンの検事仲間達が誠実に事件に向き合い解決していく姿がなんとも心打たれます。
特に教授によって殺された助教授の裁判が、先輩検事の子供の臓器移植に関する事件が親としてや検察として、いろんな人がいろんな立場で判断が迫られる胸が締め付けられるような展開なのですが、最良の答えを導いて乗り切る瞬間が好きです。
最後の最後が本当に衝撃的で切なくて、感動的で、ストーリーのすべてがつながります。なにより係長の人柄に愛があふれていて、後悔を晴らす瞬間に過去の姿になるとこ、子供のころと同じ状況につながるシーンは涙なしでは見れなかったです。
この作品では何度泣いたかわからないくらい、泣きました。
このドラマのすごいところは、悲しいシーンこそ演出がきれいで曲も印象的でだからこそより切なくて引き込まれました。