『この恋は初めてだから』配信のジャケット写真が猫を抱いている写真だったので、猫に惹かれて見始めたドラマ。
作品情報
①キャスト
ナム・セヒ役：イ・ミンギ
1985年生まれ。代表作にドラマ「タルジャの春」(07)、「美男＜イケメン＞バンド～キミに届けるピュアビート」(12)、映画『恋愛の温度』(13)、『その怪物』(14)、『皇帝のために』(14)など。
ユン・ジホ役：チョン・ソミン
1989年生まれ。代表作にドラマ「イタズラなKiss～Playful Kiss」(10)、「私たち結婚できるかな？」(12)、「ビッグマン」(14)、映画『二十歳』(15)、『ゴールデンスランバー』(18)など。
シム・ウォンソク役：キム・ミンソク
1990年生まれ。代表作にドラマ「太陽の末裔 Love Under The Sun」(16)、「ドクターズ」(16)、「被告人」(17)など。
ヤン・ホラン役：キム・ガウン
1989年生まれ。代表作にドラマ「君の声が聞こえる」(13)、「あなたを注文します」(15)、「テバク〜運命の瞬間(とき)〜」(16)、「ひと夏の奇跡」(17)など。
マ・サング役：パク・ビョンウン
1977年生まれ。代表作にドラマ「ゴールデンクロス」(14)、「キャリアを引く女～キャリーバッグいっぱいの恋～」(16)、「推理の女王」(16)など。
ウ・スジ役：イ・ソム
1990年生まれ。代表作に映画『愛のタリオ』(14)、『ハッピーログイン』(16)、ドラマ「第3の魅力」(18)など。
②スタッフ
演出：パク・ジュンファ『ゴハンいこうよ』
脚本：ユン・ナンジュン『ホグの愛』
あらすじ
IT企業の社員ナム・セヒは38歳のどこにでもいるサラリーマン。
性格にくせがあり、人やお金にあまり興味がない独身主義者。働き始めた頃に将来を考え家を購入したが、今はローン返済に苦しめられる生活を送っている。
一方、30歳独身ユン・ジホは名高いソウル大学卒の高学歴女子。脚本家の夢をあきらめられず、安月給の補助作家としてかれこれ5年働いている。一緒に住んでいる弟ができちゃった結婚をすることになり、居場所がなくなってしまったジホは家を出る羽目に。
（公式HPより）
60分500円から通える韓国語スクール K Village Tokyo 
予告動画
イ・ミンギ主演「この恋は初めてだから」2019.1月発売！【予告編】
OSTのオススメ
この作品の雰囲気にぴったりな可愛い曲
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感想【ネタバレ含む】
2人ともいい大人のはずなのに、なぜか初々しい可愛いらしい恋の物語です。
ローン返済のために同居人を求める男性と住む場所を探していた女性が勘違いから始まった同居生活にメリットのための偽装結婚。不思議な同居生活から始まりそこから愛が始まる…という、男女のひょんな同居話はありそうだなーとおもいつつ、お互いメリットのために偽装結婚までするというのがなかなか面白いお話だなと思い見れました。
主人公カップルの突飛な展開以外は、割とみんなそんな人いそう～の誇張verって感じな登場人物ばかりで、なんとなく共感できる愛らしいキャラクターでした。
ジホの友人2人が特に個性的で、バリバリ仕事できるけどノーブラって何？！その設定ってなりました。そんなことある？？って。それを男性社員が割と知っているっていうのもなんだかどうなのそれ？！って思いました。
もう一人のお友達は、いやそこまで来たら別れたら？！くらい「彼氏が結婚しよう」って言ってくれるのを待っています。普段はラブラブなのに、結婚ってカタチはまだ早いと思っている彼氏に、プロポーズしてほしくてヤキモキして、後輩が結婚することになって、結婚したら欲しかったソファーの最後の1点まで後輩に予約されてしまいと追い込まれて、彼にプロポーズしてほしいことを遠回しに駄々こねをするのですがうまくいかず…となんか、激しく喧嘩しては仲直りしてと1番普通にいそうなカップルでした。
ただ、作品上は途中から、もうさすがに別れてもよくない？とはなりました。
あと主人公の両親が苦手でした。。。息子・孫大事なのはわかりますが主人公不憫だなとなりました。
そんなこんなですが、主人公二人がわりと淡々としているのが好きです。どんどんお互いが惹かれあううちに感情が動かされて、すこしずつ感情的な部分が出てくるのも面白いなと思いました。
特に最終回が全員の感情が丁寧に描かれているので好きです。トータルでこの作品の雰囲気にぴったりの終わり方だと思いました。
やや中だるみはしてた気はしますが、ゆったりまったりみるのにとてもいい作品だと思います。
