『彼女の私生活』アイドルオタクの恋愛という打ち出しが気になって放送前から楽しみで、放送が毎週楽しみなドラマでした!
作品情報
①キャスト
ライアン・ゴールド役:キム・ジェウク
1983年4月2日生まれ。モデル活動を経て、02年にドラマ「勝手にしやがれ」で俳優デビュー。「コーヒープリンス1号店」(07)、映画『Antique~西洋骨董洋菓子店』(08)でブレイク。「赤と黒」(10)、「君を守る恋~Who Are You~」(13)、「ボイス~112の奇跡~」(17)、「愛の温度」(17)ほか、日韓合作映画『蝶の眠り』(18)でも活躍。
ソン・ドクミ役:パク・ミニョン
1986年3月4日生まれ。06年「思いきりハイキック!」で女優デビュー。「トキメキ☆成均館スキャンダル」(10)、「シティーハンター in Seoul」(11)、「Dr.JIN」(12)、「ヒーラー~最高の恋人~」(12)、「リメンバー」(15)、「キム秘書はいったい、なぜ?」(18)など多数の話題作に出演
ナム・ウンギ役:アン・ボヒョン
1988年5月16日生まれ。07年にモデルデビュー。「太陽の末裔 Love Under The Sun」(15)の精鋭特殊部隊役、イ・ホウォンと兄弟を演じた映画デビュー作『ヒヤ』(16)で俳優としても注目を浴びる。「私がヒロイン!~宿敵のビョル姉妹~」(17)、「かくれんぼ」(18)、日韓合作映画『デッドエンドの思い出』(18)などに出演。
チャ・シアン役:チョン・ジェウォン(ONE)
1994年3月29日生まれ。15年、ヒップホップデュオ1PUNCHとして歌手デビュー。17年にONEとしてソロデビュー後、「花遊記<ファユギ>」にチョン・ジェウォンの名で出演して俳優活動を開始。「ナインルーム」(18)、「アスダル年代記」(19)などに出演。 19年には『グッバイサマー』で主演を務め、映画デビューを果たした。
②スタッフ
演出:ホン・ジョンチャン
脚本:キム・ヘヨン
あらすじ
ソン・ドクミ(パク・ミニョン)は仕事中毒と言われるほど完璧に仕事をこなす美術館の主席学芸員。しかし、プライベートでは熱狂的なアイドルオタクで仕事を終えるとカメラを片手にオタク活動に励んでいた。ある日、上司のオム・ソヘ館長(キム・ソニョン)の裏金問題が発覚し、美術館に新しい館長が就任することが決まる。それは海外の競売場で最悪の出会い方をしたライアン・ゴールド(キム・ジェウク)だった。
(公式HPより)
60分500円から通える韓国語スクール K Village Tokyo
予告動画
「彼女の私生活」2020年5月2日TSUTAYA先行レンタル開始!
OSTのオススメ
主題歌
感想【ネタバレ含む】
2019年一番ハマったドラマでした!!
大人のラブコメという感じでした。
私的に一番よかったのが、すっごい悪い人・性格悪すぎる人が
出てこない点でした。
意地悪な人とかは出てくるんですが、悪役って感じではないです。
そして、全体的に話の展開が緩やかなのが 心地いい作品です。
まー後半のお母さんの話のあたりは、やや中だるみを感じて、最後の最後でドむりくりクミの過去を詰め込んだ感じはしましたが、そこ以外は、ドキドキ胸きゅん楽しい作品でした。
それなりに、事件は起きるし暗い話もいざこざもあるのですが、主人公たちがあらゆることに対して、必要以上に怒ったり泣いたり騒いだりせず、静かに悩みまっすぐに立ち向かっていくところも好感が持てます。
ただ、なんていうか韓国のオタクの追っかけ方がなかなか怖い。そして、攻撃の仕方も怖い。日本でももしかして、私が知らないだけでこんなことが起きているのかもしれないですが…ちょっとこんな目にあっている芸能人の方たちは大変だなと思ってしまいました。
内容もいいのですが、何といってもキム・ジェウクさん演じるライアンがトータルでかっこいい!!
最初、高慢ナルシストなのかな??って感じだったけど
恋人のフリをしている時に、写真をとるために抱き合った時の視線、劇的にエロ過ぎてその状態でよくドクミは普通に話せるなと不思議に思うくらいでした。
キム・ジェウクさんの目で演じている感じとても引き付けられます。
そんな男性を邪魔しない、ミニョクさんの大人の綺麗さかわいらしさがマッチしていていました。
漫画みたいな大人のラブコメ なので、ときめきたい人におすすめです。