ひぃの気ままな韓国Drama Review

韓国のドラマや映画、バラエティー番組の各話レビュー<ネタバレ含>

『鶏龍仙女伝』作品情報&まとめ感想 

『ケリョン仙女伝』韓国ドラマで、自分があんまりみないみないなと思ったファンタジー作品

 


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作品情報

 

①キャスト

ソン・オクナム役:ムン・チェウォン

「グッド・ドクター」「クリミナル・マインド:KOREA」

チョン・イヒョン役:ユン・ヒョンミン

「魔女の法廷」「愛の迷宮~トンネル~」

キム・グム役:ソ・ジフン

「シグナル」「ミスティ~愛の真実~」

チョムスン役:ミナ[gugudan]

「2度目のファースト・ラブ」「トッコ リワインド~復讐の毒鼓~」

②スタッフ

演出:キム・ユンチョル「品位のある彼女」「カフェ・アントワーヌの秘密」「私の名前はキム・サムスン

脚本:ユ・ギョンソン

 

 

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あらすじ

 

最年少で生物学准教授になったチョン・イヒョン(ユン・ヒョンミン)は、助手のキム・グム(ソ・ジフン)と一緒に、グムの実家へ行くことに。不眠症でコーヒーが手放せないイヒョンは、道中で鶏龍(ケリョン)山の中にある喫茶に入る。

一方、木こりだった夫の生まれ変わりを699年間もの間待ち続けている仙女ソン・オクナム(コ・ドゥシム)は、鶏龍山の喫茶でバリスタをしながら、娘チョムスン(ミナ(gugudan))と暮らしていた。

喫茶を出たイヒョンとグムは道に迷い、ある滝つぼを見つけると、そこには若い姿に変身し水浴びをするオクナム(ムン・チェウォン)がいた。次の日、再びオクナムの喫茶を訪れたイヒョンは、初めて見たはずの猫に化けたチョムスンの名前を呼んだのだった。オクナムを九尾の狐だと勘違いしたイヒョンは、グムと一緒に逃げるようにソウルに戻っていった。オクナムは滝つぼに入ってきたこと、チョムスンの名前を知っていたことから、イヒョンが夫の生まれ変わりだと確信し、ソウルまで会いに行くことに・・。

(Mnetより)

 

 

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予告動画

 


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感想【ネタバレ含む】

 

このお話が、韓国の昔話をもとに作られているらしく、そのお話の説明はちょいちょいあるので、そういうお話あるんだ~って感じでみれます。天女伝説って日本にも似たようなお話ありそうだなーって思いながら最初見てました。

 

さてさて、この作品は何といってもオクナムさんが本当にかわいい!!ってかオクナムさん親子が可愛すぎる。

娘が隠れてBL書いてるのもなかなか面白い設定だなって思いました。

ただ、オクナムさんの旦那様を捜す一心がちょっと周りを振り回して、人を傷つけている感じが途中強くて「もう少しおとなしくしてオクナムさん」ってなりました。

 

この作品の私的見どころは、グムくんがビックリするくらい純真でこんないい子いるんだってくらい、いい子ってことです。最初は騙されやすい天然というよりお馬鹿さんな感じなのかな?と思っていましたが、途中からは意思の強さと優しを持ち合わせているグムくんになんとか幸せになってほしいと願うばかりでした。優しいが似合うイケメンさんですしね。

 

お話の中でメイン3人の過去の関係性がちょいちょい描かれます。それが、天界のお話なのでかなりーファンタジーで面白かったです。最終的に天界のお話とのつながりの種明かしの瞬間はわりと衝撃的です。すべてが一筋縄ではいかない、そうなのっ!?ってなりました。

 

イヒョンさんが、旦那様の生まれ変わりかもと、オクナムさんが追っかけるんですが、なんかイヒョンさん悪い人に見える瞬間があって、オクナムさんいったん冷静になって考えてほしいと思ってしまします。

 

悪役がいるわけではないので、なんか悪そうな人は割と出てきますが、最終的には平和なお話でした。作品のカワイイ雰囲気同様ハッピーエンドの良い作品でした。

  

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